首都圏にある大手で日本経済新聞にも取り上げられる、あるクリーニング業者さんの工場で火災があり、不幸にも従業員の方が一人、お亡くなりになってしまったそうです。 身体が不自由な方だったそうで逃げ遅れたのかも知れません。 それが発覚した後、この会社の社長さんは「今後起こる全てのことについて、腹をくくって対応しよう」と覚悟したそうです。 その後、この会社は何とか試練を乗り越え、より大きく発展して今もマスコミに取り上げられています。
さて、話を新小岩店に向かう車中の私に戻しましょう。 現場を見ていない私には、状況が全く分かりません。 近所に延焼していて、下手をしたら死人が出ているかも知れません。 この時まさに私も腹をくくるべき状況を覚悟しながら車を運転していたのです・・・ (つづく)
裏話43 クリーニング業と火災
20241/08