ストライプのウールのマフラーです。 弱い薬品を使った場合でも幅が縮んでわずかに細くなることがありますが、今回は全く縮みは出ませんでした。 これはウールの種類や毛糸の太さ、編み方などいろいろな要因が影響するので、なかなか事前には判断できません。 火事のスス・臭い除去作業では、事前に判断するのが非常に難しい部類のご依頼品です。
なお、トーア復元研究所ではマフラーのはじにあるフリンジの復元もやっています。 状況により完全には直らないこともありますが、他では見ないサービスとしてお問合せがかなりあります。