ウールの背広。 昨日のスラックスの上下の上着です。 こちらもウールなのでアイロン仕上げは非常にやりやすく、シワもキレイに取れますから、ウールの衣類は完成度が高いです。 なお、火事のスス・臭い除去作業では、水やお湯に衣類を浸しますが、ドライクリーニングの場合はウールはさらにシワがつかず、大変仕上げ工程が簡単な素材です。
つまりウール素材とは言っても水やお湯に浸けるので、ドライクリーニングに比べると火事の煤汚れ除去をした衣類はアイロン掛けが手間がかかるということですが、それでも綿素材に比べれば格段に作業はしやすいのです。