こちらはカンニング竹山さんとのツーショットです。 時間はなんと深夜の2時。 テレビ朝日の「お願いランキング番外編 ピンポン代行社」の収録のために、夜の10時に埼玉県の川口市まで行ったロケ後に竹山さんにお願いして一緒に撮らせて頂きました(実際の番組内容はこちら)。
今回、ご依頼主の思い出の真っ白いセーターが毛玉だらけになり、それを見ている前で取って新品のように真っ白にするという内容でしたが、収録の合間、竹山さんの隣に立って、カメラさんの準備を待つ瞬間がありました。 そこで私は、「竹山さん、お会いできて光栄です。 うちの家族全員竹山さんの大ファンなんです!」と小声で言うと、「ありがとうございます」と竹山さん。 実際の竹山さんは以前は「キレまくるキレキャラ」で売っていた印象とは全く違って、大変礼儀正しく紳士的な方で、私がサインをお願いしたら、「あぁいいですよ」と快く書いてくださる方でした。 竹山さんは私に「どんなお仕事をしてるんですか?」と尋ねていらしたので、「クリーニング屋さんの失敗品を直す仕事をしていましたが、いろいろな仕事を頼まれるうち、火事で付いたススの臭いやシミを取って欲しい、なんてご依頼も多くなりました」とお答えすると、「あぁ・・・ ありそうですね」と大変、感慨深げにおっしゃいました。もしかすると、ご自身の周囲に火事でお困りになった方がいらしたのかも知れません。 私は竹山さんの言葉から、火災に遭って困った人にもっと役に立つ仕事が出来ないとならないと痛感したのでした。