では、まずこのプリントのデータを作成するところから始めましょう。下の写真はコンピュータにジャンパーの剥がれたプリントの写真を取り込んだところです。
プリントのデータをスキャンし、トレースしていくのですが、プリントを貼り付けた段階でどうしても「歪み」が発生しますので、それを修正しながらトレースせねばならず、大変時間のかかる作業です。 今回はアシスタントさんが何日も掛けて作成してくれました。
では、次回はオリジナルの剥がれかけたプリントを完全に剥がす作業に入ります。 実はこれが一番大変なのですが、池森の担当でもあります(トホホ)・・・