クリーニング業では、水洗いとドライクリーニングという洗い方がありますが、ドライクリーニングで使用する溶剤には可燃性のものもあり、特に「石油系」という溶剤は燃えやすく危険です。 よってドライクリーニングを行うクリーニング施設は消防署の管轄下にもあり、いろいろな規制もありますが、現実、石油系溶剤が元で火災になったケースは枚挙にいとまがないほどです。 実際、火災になったケースでは、どのような原因があったか、明日からご紹介いたします。
裏話39 クリーニングと火事の危険性
20241/04