翌日乾いたところです。
期待通りに色移りのシミはキレイに取れていました。 そしてドレス本体のピンク色も以前より鮮やかになったように見えます。
逆に期待とは違ったケースとして起こり得るのは、うっすら色移りが残っていたとか、別の位置に色移りが広がってしまった、などがかつてありました。 その後の研究で、そのようにならない方法を模索してきた結果が今日の色移りのしみ抜き方法なので、かなりの確率でキレイに染みを取ることが出来るようになったのです。
では、残るは取り外した黒い花と黒の方ベルトを縫い直す作業だけです。 ここからは次回の記事でご覧に入れましょう。