では昨日ご紹介した薬品の中にご依頼品のフェイクファーと白い裏地を浸け込みます。 まずはフェイクファーから・・・
次に白い裏地を入れます。
しばらく攪拌したのち、取り出します。
よくすすいでから干すと、この通りすでに真っ白になっています。
あの茶色い薬品に浸けたのに、なぜ真っ白になるのか?!不思議ですね(笑)。 ちなみに終わった後の薬品を見てみると・・・・
色移りした染料が溶け出して、赤茶っぽい色になっています。 当初、フェイクファーは色移りして紫色っぽく見えていましたし、ドレス本体の色は黒です。 なぜ溶け出した染料は赤っぽいのでしょうか? これについては次回の記事でご説明しましょう。 では次回は乾いたところからご覧に入れますね。